2013-現在
この大会の最初の企画は走ることが好きな仲間たちで「自分たちの草レースを作ろう」ということから始まりました。マラソン大会を取り巻く「エントリー合戦」や「道路使用許可」などいろんな制約から自由になれる大会、そして何よりランナーのみんなが気軽に参加できる大会を作りたい、そんな気持ちからできたのがこの「オトナのタイムトライアル」です。
詳しくは「オトナのタイムトライアルができるまで」
これまでの大会の形式に全くとらわれないのもオトナのタイムトライアルの特徴です。会場内では参加者から募った楽曲(パワーソング)が流れ、この企画に賛同してくれたペースメーカーが規定のタイムでペースメイクをします。
ペースメーカーは箱根駅伝で活躍したランナーや学生ランナー、日本選手権で入賞するランナーや、世界大会の代表になるランナーがほとんどボランティアで参加してくれます。通常のタイムトライアルと違うのは、ペースメーカーが声をかけあい、走る仲間を応援してくれること。そしてそのペースメーカーたちの一部は最終組で記録を狙って真剣に走り、参加者たちも応援します。メーカーや主催者によって「作られた」大会ではなく、みんなで作り上げた大会であるところがただペースメーカーをつけた類似のイベントとはまったく違うところです。走る人も引っ張る人もみんな目指すところは同じ仲間、みんなで一緒に「走ることを遊べる」のがオトナのタイムトライアルなのです。
オトナのタイムトライアルでは、毎回多くのボランティアが集まります。普通の大会のボランティアとは違い、選手もペースメーカーもみんな一緒に作業をします。楽しい大会を作りあげようと、力一杯応援して仕事をする雰囲気に魅せられて、応募を締め切らざるをえないほどのボランティアが集まるようになりました。
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